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バーチャル アッセンブリー

 

フォーク

ホイールは完成しました。
次にフォークを装着していきます。

その1その3その4その5

フォーク

 

 

  フレームの補正
  フォーク補正

ラビットストリートではまず、フレームの補正をおこないます。

出荷されてきたままのフレームは、メーカーにもよりますが、ヘッドのフェイス(ヘッドパーツを圧入する上下の面)がまっすぐ出ていなかったり、BBシェルの内側のネジがしっかり立っていなかったりするものがあります。まず、どのフレームも専用の刃物で削る、ネジを立てるなどして補正をおこないます。

左の写真はヘッドの上下の面を平らにしているところですが、その他の補正の部分の細かい様子はこちらです。

 

 

  ヘッドパーツ圧入
  ヘッドパーツ圧入

こうして補正されたフレームにヘッドパーツを圧入します。

今回使うヘッドパーツはヘッドパーツの王様とも言うべき、Chris Kingのアヘッドセットです。

このヘッドパーツはベアリングがシールドされた状態で入っており、大変強いものです。通常のリテナー式のヘッドパーツだと、ロングトラベルのフォークを使用するなどのハードな使用によって1年以内にベアリングが割れる、ベアリンぐを受ける玉押しという部分が磨耗してガタガタになる、などの症状が出ることがありますが、キングのヘッドパーツに関してはほとんどそういうことがありません。一生物のヘッドパーツと言うことができます。また、色も豊富で仕上げも大変美しいものです。

 

下の写真は、専用の圧入工具で上下からヘッドパーツを装着しているところです。

 

ヘッドパーツ圧入
  下玉押し
 下玉押し

今度はヘッドパーツのうち、下玉押しと呼ばれる部分をフォークのクラウンに圧入します。

上の写真は専用の工具で下玉押しを叩き込む様子です。このパーツがきっちりとフォークにはまりこみ、フレーム側のヘッドパーツの下のベアリングを支えるわけです。

下が装着後です。下玉押しというのは金属の丸い平たいプレートです。

今回使用したフォークはAnswer ManitouのMinute 3:00です。ゆっくりとした入力(ペダリング時)には沈まず、衝撃による入力にのみ反応するSPVと呼ばれるすぐれた構造で、万能なフォークといえます。これはエアーで軽量でもあります。

 

下玉押し
  ステム装着準備
ステム装着準備

フォークの上部の棒の部分(ステアリングコラムと言います。)は、出荷時には大変長く、フレームやヘッドパーツの全長に合せて適正な位置でカットしなければなりません。

上の写真は、あらかじめマークしておいた位置でステアリングコラムを切っているところです。また、その後切り口が平らになるようにヤスリをかけます。

現在主流のアヘッドと呼ばれるシステムは、ステムの上のトップキャップから下へ向かって圧をかけることでガタの出ない位置までステムを押し付けるようになっています。そのため、トップキャップに通したネジをステアリングコラムの中へ押し込んだナットにねじ込むのです。

下の写真は、専用工具でナットをステアリングコラムの中へ入れようとしているところです。

 

 

ステム装着準備
  ステムとバーの装着
ステムとバーの装着

さて、上の写真はステムを上から押し付けるためにネジを締めているところです。

今回使用したステムはS.I.C.のクラシックステム。05年にはキャノンデールやアイアンホースなどのD系バイクに多用されているステムです。ステムの後ろのボルトをしっかり締めてステアリングコラムに装着します。

 そしてハンドルバーの装着です。今回使用するハンドルバーはRace Faceのカーボンライザーバーです。フリーライドという目的からすると、やはりバーはライザーバーを選択するのが妥当でしょう。また、カーボンと言う素材は振動吸収性がよく、手への負担を軽減します。

ステムの前の4本のボルトを締めこんでハンドルバーをしっかり留めます。

その1その3その4その5 

 

ステムとバーの装着